GMOインターネットグループのGMOリサーチ株式会社(代表取締役:細川 慎一 以下、GMOリサーチ)は、国内調査向けマルチ調査パネル(*1)「
(*1) パネルとは、モニターの集合体。モニターとは、アンケート協力の承諾を得ている会員1人1人のこと。
マルチ調査パネルとは、複数の調査パネルを1つの調査パネルとして利用できるパネルのこと。
(*2) 同一人物のパネル間の重複登録を排除した人数。
【「Japan Cloud Panel」について】
「Japan Cloud Panel(*3)」とは国別マルチ調査パネルで、効率よく低価格でアンケート調査が実施できる「GMOリサーチ・クラウド・パネル」の1つとして提供しています。
(*3)GMOリサーチ・クラウド・パネル:
複数サイトの調査パネルからアンケート調査に必要な属性モニターを検索・抽出することで、属性に偏りの少ないモニターを対象にアンケート調査が実施可能なマルチ調査パネルを導入した世界各国の調査プラットフォームサービス。各調査パネルはクラウド型で連携しているので、複数の調査パネルでありながら、あたかも1つの調査パネルかのようにモニターの検索・抽出、調査の実施が可能。さらに、アンケート回収の可否や実際のアンケート配信までをワンストップで実施可能で、精度の高いアンケート調査結果を時間とコストを抑えて取得することができる。
特徴1.モニターの偏りを最小限に抑えた調査が可能
「Japan Cloud Panel」では、複数サイトの調査パネルから調査内容に適した属性のモニターを検索・抽出することができます。1サイトからの調査パネルでは、サイトの特長によって偏ってしまいがちなモニターの基本属性や趣向、行動などを複数パネルから検索・抽出することで、偏りを最小限に抑えた調査ができ、精度の高い調査データを得ることができます。
特徴2.GMOリサーチ特有の詳細な属性を保持
GMOリサーチでは、独自の品質基準に基づき、調査依頼主からの高い要求に耐えうる厳格な品質管理体制のもとで調査パネルを管理・運営しています。
モニターに対する定期的な属性調査の実施により、性別や年齢、居住地域などの基本的な属性から、職業や業種、嗜好品の利用状況、所有家電製品に至るまで、新鮮かつ複数の属性を保持しています。これにより、お客様が求める属性の会員へのピンポイントな調査を可能にする他、お客様の調査にかかる時間やコストの大幅な削減が見込めます。
特徴3.アンケート回収数の予測が精緻に可能
モニター1人ひとりの過去の回答実績を管理・分析することで、精度の高い正確なアンケート回収数の予測が可能です。
特徴4.調査依頼主向けポータルサイト「myGMOR」から簡単に調査が実施可能
調査依頼主向けポータルサイト「myGMOR(*4)」から、簡単な操作で「Japan Cloud Panel」のモニターの検索・抽出から実際のアンケート調査の実施までをワンストップで行うことが可能です。
(*4)「myGMOR」のご利用には「GMOリサーチ・クラウド・パネル」の利用契約が必要です。
特徴5.サイト運営事業者はAPIの利用で簡単に「Japan Cloud Panel」へ参加可能
GMOリサーチは、「Japan Cloud Panel」とのパネル連携を簡単に実現できるAPI「infoPanel Connect」を提供しています。モニターを保有しているサイト運営事業者は、APIを利用することで、簡単に「Japan Cloud Panel」へ参加することが可能です。(*5)「Japan Cloud Panel」参加事業者は、調査依頼主が「Japan Cloud Panel」を通じて自社の保有するモニターにアンケート調査を行った場合、アンケート調査の運用コストをかけずに「アンケート実施によるサイトの活性化」や、「モニター利用料によるマネタイズ」といったメリットを得られます。
(*5)「infoPanel Connect」APIの利用には「GMOリサーチ・クラウド・パネル」との契約が必要です。
【「Japan Cloud Panel」でのアンケート調査の価格例】
要件:事前調査5問、本調査30問、500サンプル、該当サンプル出現率10%の場合:178,000円~
GMOリサーチは、今後も様々なサイトとの連携を加速し、調査パネルの拡大を図ることで、お客様へより精度の高い調査結果の得られる調査サービスの提供に努めてまいります。