GMOインターネットグループのGMOリサーチ株式会社（本社：東京都渋谷区 代表取締役：細川 慎一 以下、GMOリサーチ）が運営する「infoQ」（URL：http://www.infoq.jp/ 以下、「infoQ」）の４７万人のアンケートモニターから、携帯電話のカメラ機能で撮影した写真を回収するリサーチ商品「携帯インサイトリーダー」と「携帯なりすましバスター」を公開いたしました。 多くの人が普段持ち歩いている携帯電話だからこそ「より生活に密着した写真をタイムリー」に、ネットリサーチだからこそ「全国からの大量のサンプル回収」が可能になります。
これにより定量情報に偏りがちなネットリサーチで、手軽に写真という定性情報を取得できるようになります。
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■携帯インサイトリーダー
携帯インサイトリーダーは、通常のインターネットアンケートに加え携帯電話で撮影した写真も同時に取得することができるしくみです。これによりデー タ分析の際に非常に多くの定性情報を量的に検証することができる「インサイトリーダー」という新しい視点を取り入れることができるようになり、消費者のイ ンサイトを従来に比べより深く知ることができるようになります。
（詳細：http://www.gmo-research.jp/service/mobile_insight.html）
インサイトリーダーの優位性：
多くの企業はマーケティング活動において、商品・サービスの開発をするために消費者のインサイトを取りますが、その手法として従来、フォーカスグ ループインタビュー・デプスインタビューなどの定性調査が一般的でありました。しかし、フォーカスグループインタビューやデプスインタビューでは、データ 的に懐疑的な視点があります。１点目は、感覚・感性などを言葉のみで説明することは容易ではなく、本当に参加者が意図したことを伝え切れているかどうかが不明な点です。２点目は、１回で調査を行えるサンプルの数に限りがあるため、発言の量的な検証が難しいといった欠点をもっています。
そこで、携帯インサーサイトリーダーを使えば、それらの欠点をカバーし、より深く正確なインサイトを理解することができます。その理由は２つあります。１点目は、数字、テキストと写真を組み合わせることにより、回答者の伝えたい情報をより深く把握できることです。心理学では、人間が情報を処理し理解をする際、ことば（言語情報）のみで情報を処理するより、言葉と写真や絵などの非言語情報を併用して処理したほうが、より深く情報を理解することができると様々な心理学実験により検証されています。 ２点目は、インターネットアンケートを使うことにより、多くの対象者からデータの収集が可能なため、十分なサンプルを確保することができるためです。
コンシューマー・インサイトの重要性：
コンシューマー・インサイトとは、消費者が無意識のうちに行っている判断や行動、嗜好の核になる心理的側面のことを指します。「コンシューマー・インサイト」をしっかり把握することで商品開発、マーケティング戦略にお役立てください。
■携帯なりすましバスター
インターネットアンケートでは回答の際、「謝礼ほしさ」や「なりすまし」、「適当」に回答する【虚偽】ができてしまうことから、その回答データを不 安に思った事はありませんか？携帯なりすましバスターは、スクリーニングやリクルーティングの際に回答者が本当に該当者なのかどうかを写真で確認するしく みです。今までのアンケートでは、消費者の自己申告に頼るしかなかったことも、「本当に対象者なのか」分かる写真を撮って送ってもらうことで、回答内容と 同一であるかを確認することができます。
また、グループインタビューやCLT、郵送調査などの調査前に身元の確認用としてもご活用いただけます。
是非、「携帯なりすましバスター」でアンケートの回答データを精度の高いものにして、間違いのないマーケティング戦略をおつくりください。
（詳細：http://www.gmo-research.jp/service/mobile_buster.html）
■「infoQ」とは（URL：http://infoq.jp/）
GMOリサーチが運営する約47万人のモニターから構成されるリサーチ専用アンケートコミュニティであり、性別・年齢・居住地域といった各種基本属性がバランスよく広範に分布しているため、調査に必要な高精度のデータ提供を可能にします。
GMOリサーチは「携帯インサイトリーダー」及び「携帯なりすましバスター」の販売を通し、「全てのリサーチにインターネットを」を実現してまいります。
■参考
【infoQ】http://infoq.jp/