GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ株式会社(代表取締 役社長:細川 慎一 以下、GMOリサーチ)は2020年1月14日から、工学・科学技術を専門とするインド工科大学(以下、IIT)マンディ校からのインターンシップ生の受け入れを開始いたしました。約1ヵ月間におよぶGMOリサーチでのインターンシップを通じて、日本での就業体験とともに、ビジネススキルを学ぶ機会を提供いたします。
この度の海外教育機関からのインターンシップ生の受け入れは、アリゾナ州立大学サンダーバード国際経営大学院、IITマドラス校に続く3校目となります。今後も、GMOリサーチは国内外のインターネットリサーチのインフラを支える企業として、国際的に活躍できるシステムエンジニアの育成に取り組み、リサーチ業界との連携がより一層深まるグローバルマーケティング分野においても、リーダーシップを発揮できるよう取り組みを進めてまいります。
【インターンシップ生受け入れの目的と今後の展開】
国内外でインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチは、事業の拡大に伴い、より国際社会で活躍する人材の獲得・育成が必要となっています。そこで、次世代を担う人材の育成への貢献と、社内のグローバルマインドセットの醸成を目的に、昨年より海外教育機関からのインターンシップ生の受け入れを行っています。その一環で、国内外で需要の高まるデジタルマーケティングの分野に対応する人材を育成するべく、この度IITマンディ校からのインターンシップ生の受け入れを開始しました。
GMOリサーチは、IITマンディ校から世界規模での活躍を目指すエンジニア志望の学生を受け入れ、授業では学ぶことのできない実践的な技術を習得する機会を提供します。また、海外に複数の拠点を持つGMOリサーチは多国籍な人材が集まる特色を持ち、インターンシップ生として在籍することで様々な文化や価値観、技術を持つ人材と交流を深めることができます。GMOリサーチにおいても、新たなシナジーの創出につながることを期待しています。
なお、GMOリサーチではIITマンディ校の卒業生3名がシステムエンジニアとして活躍しており、インターンシップ生の受け入れに加え、同校との連携はより一層深まっています。昨年12月には同校の新卒者向けに会社説明会を実施し、将来的にはリサーチ事業に関するワークショップの開催を計画するなどの様々な可能性について取り組みを進めています。
今後もGMOリサーチは、変化の激しいグローバル経済においても業界をけん引するべく、国内外を問わずエンジニアの育成を強化し、リサーチ業界との連携が深まるデジタルマーケティング分野で活躍できる優秀な人材の育成に取り組んでまいります。
【インド工科大学マンディ校について】
インド北部のヒマーチャル・プラデーシュ州に位置するIITマンディ校は、2009年に設立された、工学と科学技術を専門とする教育機関です。インド政府が発表した国立機関ランキング(*1)のエンジニア部門TOP20にランクインするなど、理系の優秀な人材を輩出する教育機関として世界中から注目を集めるトップレベルの大学です。
(*1)Ministry of Human Resource Development Government of India 「National Institutional Ranking Framework」
URL:https://www.nirfindia.org/Home#
【GMOリサーチ株式会社について】
GMOリサーチは「想いを、世界に」をフィロソフィーに掲げ、企業と生活者の関係の再構築を実現する、新しいマーケティング・ソリューション・プラットフォームを普及させる事業を展開しております。
アジア15の国と地域で3,151万人を超える(*2)消費者に、インターネットリサーチが可能な「ASIA Cloud Panel」のネットワークを活用して、日本のみならず世界各国の企業から調査依頼を受けています。
(*2)2019年10月時点
以上
<報道関係お問い合わせ先>
◆GMOリサーチ株式会社
経営管理部 和田
TEL:03-5962-0037(代表)
E-mail:pr@gmo-research.jp
◆GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 石井・蕪木
TEL:03-5456-2695
E-mail:pr@gmo.jp