GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ株式会社(代表取締役社長 細川 慎一 以下、GMOリサーチ)は、オンライン上で定性調査を完結することができるクラウドソリューションサービスの「MO Insights byGMO」において、ビジネス領域に限定した一次情報や経験知をインタビューで収集することが可能な「MOビジネスインタビューパネル」の提供を、2021年8月5日(木)から開始しました。なお、「MO ビジネスインタビューパネル」は、「MO Insights byGMO」をお申し込みいただいたお客様が無料でご利用いただけるサービスです。
【背景と概要】
近年、企業の経営内容には多様性が求められており、様々なビジネス領域における専門的な知見や情報が多く必要とされています。こうしたビジネス領域における一次情報や経験知をデスクリサーチで収集することは難しく、そのビジネス領域で就業中の人にインタビューを行って情報を収集する方法が主流となっています。しかし自身が属しているビジネス領域とは異なる領域に就業している人へのコンタクトは困難であり、インタビュー対象者を選出する段階で多くの時間と労力を要します。
そこでGMOリサーチでは、複数の媒体で構成される「Japan Cloud Panel」(※1)のモニター2,247万人(※2)の中から、自身が就業しているビジネス領域に関するインタビューへの参加意向がある約900万人(※2)で構成した「MOビジネスインタビューパネル」を構築いたしました。「Japan Cloud Panel」は複数の媒体から構成されているため、幅広いビジネス領域に就業している人へのアプローチが可能です。この「MOビジネスインタビューパネル」を使用することによって、様々なビジネス領域における一次情報や経験知を収集するためのインタビューを比較的容易かつスピーディーに実施することが可能になります。
(※1)「Japan Cloud Panel」とは・・・複数の媒体を仮想的シングルパネルのように扱うことを実現した日本最大級2,247万人のモニターから構成される消費者パネル。大規模調査や、出現率の低い調査対象者の抽出をサポートします。
(※2)2021年7月現在の実績
< 「MOビジネスインタビューパネル」の特徴 >
特徴1.幅広いビジネス領域をカバー
登録モニターは複数の媒体で構成され、幅広い分野へのアプローチが可能です。また職業や職位、従業員数などの組み合わせによって対象者をさらに細かく限定することも可能です。
特徴2.客観的なデータを聴取しやすい
登録モニターはアンケートやインタビューへの参加経験者となるので、インタビュー時に自ら発信するというよりもヒヤリングされたことに対して回答することに慣れています。
アドバイザーやエキスパートインタビューに比べて、自身の考えや理念などの発信性が低い傾向がありますが、属人的な理論ではなく客観的な事実のみを回答する傾向があり、そのビジネス領域における客観的な一次データの回収に適しております。
特徴3.登録者数が多い
日本最大級のパネルネットワークである「Japan Cloud Panel」から抽出しており、登録者数は900万人。日本最大級のパネルから、詳細な条件を設定して対象者を抽出することが可能です。
【GMOリサーチ株式会社について】
GMOリサーチは「想いを、世界に」をフィロソフィーに掲げ、企業と生活者の関係の再構築を実現する、新しいマーケティング・ソリューション・プラットフォームを普及させる事業を展開しております。
アジア16の国と地域で約4,269万人(※3)の消費者に、インターネットリサーチが可能な「ASIA Cloud Panel」のネットワークを活用して、日本のみならず世界各国の企業から調査依頼を受けています。
(※3)2021年7月時点。
以上
<報道関係お問い合わせ先>
●GMOリサーチ株式会社
グローバル経営管理本部 和田
TEL:03-5962-0037(代表) E-mail:gmor-kanri@gmo-research.jp
●GMOインターネット株式会社
グループコミュニケーション部 広報担当 新野
TEL:03-5456-2695 E-mail:pr@gmo.jp
<本件に関するお問い合わせ先>
●GMOリサーチ株式会社
国内事業本部 今成・長澤
TEL:03-5459-5565
E-mail:c-eigyo@gmo-research.jp